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転移・再発乳がんに対する治療の考え方

転移・再発乳がんの患者さんにとって、治療を行うことだけが人生のゴール(目標)ではありません。これまでと変わらない、いつも通りの生活をより長く続けることも大切な目標の一つです。その目標を達成するための手段の一つとして治療があります。

「治療」と聞くと、手術でがんを切除したり、お薬を使ってがんを消滅させたりなど、がんの治癒を目指した治療をイメージされるかもしれません。
しかし、転移・再発乳がん患者さんでは、痛みやだるさなどのさまざまな症状、また、気分の落ち込みや不安などを経験することが少なくないため、がんそのものに対する治療だけでなく、このような体と心のつらさを和げるための「緩和ケア」も大切になります。緩和ケアは、あなたがこれまでと変わらない生活をより長く続けるため、また、がんそのものに対する治療に前を向いて取り組むために必要な治療と考えられます。支持療法も、治療に伴う副作用を軽減させるための大切な治療です。あくまでも治療は生活の一部であり、その生活を支えるもの、それが緩和ケアや支持療法になります。

緩和ケアや支持療法が支える日常の図