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転移・再発乳がんとは?

転移・再発乳がんとはどのような状態のがんなのでしょうか?

乳がんは、乳房内の乳腺にできる悪性の腫瘍です。
乳腺は、母乳を作る「小葉」と、母乳の通り道である「乳管」でできています。
乳がんの多くは、乳管の細胞ががん化して発生します。

乳がんは、主に、乳管や小葉の中にとどまっている「非浸潤がん」と乳管や小葉の外にまで広がっている「浸潤がん」に分けられます。浸潤がんでは、がん細胞が血管やリンパ管を通って骨や肺、肝臓などの他の部位に転移(遠隔転移)する可能性があることがわかっています。

乳がんの図解
乳がんの進行度合い(ステージ)は、
  1. 乳がんの大きさ
  2. 脇の下のリンパ節への転移の有無
  3. 遠隔転移の有無
によって、0期~Ⅳ期に分類されます。

0期は非浸潤がん、Ⅰ期~Ⅳ期は浸潤がんであり、遠隔転移が確認された場合はⅣ期となります。

非浸潤がんと浸潤がんの図解

この遠隔転移がある「転移性乳がん」、手術などの治療を行った後に見つかった(再発した)「再発乳がん」、また、「初発でⅣ期と診断された乳がん」、それらを含めて「転移・再発乳がん」と呼ぶことがあります。